2011年12月13日
『東京モーターショー2011』に行ってきました。

皆様、大変ご無沙汰をしています。ソフト99 スギオカ です。
すでに師走、冬を迎えた日本列島ではありますが、そんな中2年に一度開催される車ファン達の祭典 東京モーターショー2011に、東京出張の合間をぬって行ってまいりました。
前回のモーターショーでは出展企業数が半分以下となり、ややさみしいモーターショーとなりましたが、今回は会場をアクセスの良い『東京ビッグサイト』に移して開催する新生・東京モーターショーとのこと。
国内全自動車メーカーの参加だけでなく、前回参加を見送った海外メーカーも多く出展するとのことで、いやが上にも期待感が高まってきます。
平日(金曜日)にも関わらずすごい入場待ちの列。
負けてられん!ということで、「世界はクルマで変えられる。」をテーマとした今回の展示会で印象に残ったブース、車両を個人的好みでレポートさせていただきます。
※すみません帰りに撮影したため列ありません。
ミーハーですが、「TOYOTA Fun-Vii」。
前評判どおりのすごい人気。車両を見るまで10分以上、立ち止まりも禁止でした。
クルマもここまで行くのか?というクルマの未来を垣間見ることができました。
※写真ブレブレですみません。
そして、HONDAブースへ。
私自身2車種のホンダ車オーナーになったことがある「ホンダ党」。
気になったのは「EV-STER」。
“電気自動車のつもりで
創ったのではない、
と彼らはいう。”
HONDAのデザイナーがEVという枠にとらわれず、込めた想いが感じ取られました。
んん、お顔も、お尻もカッコ良い。惚れてしまいました。
そして最後は、やっぱりココ「Mercedes-Benz」。
だれもが憧れる“スリーポインテッド・スター”。
既存の車両でさえ、モーターショースペシャルスペックなのかと勘違いしてしまうフォルム。
僕にとっては雲の上のクルマ、うっとりしてしまいました。いつかは僕も…。
とてもカッコ良く、その存在感も際立っていたコンセプトAをご紹介。
今回は僕の印象に残ったごく一部の車両のご紹介をしましたが、思わず熱くなり上記以外にも沢山のシャッターを切ってしまいました。(iPhoneですが)
全体の印象としては、現代の自動車業界に課せられた課題、若者のクルマ離れや環境対策といった要請に応え提案し続ける自動車産業の逞しさを感じるとともに、多くの自動車ファンが訪問する姿を目の当たりにできた展示会となりました。
私たちも自動車のアフターマーケットに関わる一企業として、多くのドライバーにとって豊かなカーライフのお手伝いができる製品・サービスのご提供し続けることができるよう邁進していこうと誓った一日でした。
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