2010年11月17日
洗車研 シーズン2 ~「艶」 究極的な到達点~

こんにちは。ソフト99広報室クニムネです。
ついに始まりました洗車研(センシャラボ)シーズン2。
前回は ~もっと見せたいんだ~ということで、お話をさせてもらいました。
皆さんをもっと驚かせたいという、研究担当者の「こだわり」をカタチにするという熱い想いが語られていました。
さて、今回はその3回目。「艶」に関する話です。
「艶」とはなかなか数値だけでは測りきれないものです。
それは洗車研(センシャラボ)B01のときにもお話させていただいたのですが、
憶えていらっしゃいますでしょうか?
光沢度計などの測定器もありますが、実際には見る人の感性が
大きく影響する部分があるというように考えています。
さて、話は遡って、2010年 春。
「見えてきましたよ。洗車研の新しい仲間。」
研究担当者が満面の笑みで話し始めました。
どうやら、着実に進めていたみたいです。
「艶をどんどん高めていくことというのは、実はムラとの戦いなんです。」
戦う?
ムラと??
研究担当者の話によると、
「艶」を出す=膜厚感を高める
ということなんだそうです。
「艶」がいいと感じてもらうアプローチはいくつかあろうかとは思われますが、
彼のアプローチとして、「艶」を出すには
ボディ面に「艶」の成分をより多く残こし、膜厚感を生み出すこと
が必要だと言うんです。
しかし、それは多くの場合、ムラができて拭き上げが困難になる
という問題をはらむのだそう。
「ムラにならないギリギリのポイント、これこそが、艶の究極的な到達点なんです」
おぉ、究極的な到達点!
いかにもスゴそうなフレーズ。
そう思いません?
またまた期待を持たせつつ、長くなりましたので、今回はここまで。
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