2009年6月8日
こだわりの積み重ね、試作品

こんにちは。
ソフト99広報室のミヤカワです。
前回は、このモノづくりサイドストーリー「研究者の日々」をお送りいたしました。
今回はその日々のなかでつくられていくさまざまなモノたちについて、少しお話したいと思います。
製品化を目指して日々作られ、積み上げられていく試作品。
それはもう、「山を築く」という表現がぴったりと当てはまります。
山となった試作品のひとつひとつには、つくり手の「こだわり」がたくさん詰まっています。
研究者が生み出すモノには、理想や理念、皆さんに使っていただくシーンを想定したちょっとした心配りなど、さまざまな工夫を織り込んでいくことで、自信を持ってお使いいただけるものをつくっています。
そんな気持ちでつくりこまれたアイテムたちには、研究者ひとりひとりの「個性」が現れ、さまざまな「こだわり」をカタチに変えて、ソフト99のデータベースに眠っています。
つくられたモノすべてが世に出るわけではなくても、そこで培われた経験が、またいつか世に出る製品に必ず生かされていく。
すべては、クルマの輝きが感じさせてくれる「気持ちよさ」のために。
…このデータベースに眠る試作品のデータたちは、ソフト99の財産ともいうべき「宝の山」なんですね。
この積み重ねがあるから、よりよいものを提供していけるのです。
研究開発部の人間たちの「こだわり」がいっぱい詰まった、宝の山。
今回の画像は、その試作品が試験管に入った様子を激写した画像です。
中味がなんなのかは、「まぁ楽しみにしといて!」の一言でごまかされてしまいました。。。。
次回は、その「こだわり」についてお話したいと思います。
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