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2017年4月24日
SUVの足元のケアに!

99ブロ編集長のタナカBです。
4月になってしまいましたが、3月にリリースとなりましたカーケア新製品につきまして、タナカBがラストのレポートをさせていただきます。
最後に紹介するのは『ディグロス ブラックシールド』。
こちら、“クルマ”へのこだわりが強いユーザーに対し、高機能かつ使い勝手を追求した足回りケアシリーズ「DIGLOSS(ディグロス)」シリーズから第1弾として発売されたアイテム。
まず、『ディグロス ブラックシールド』の特長をまとめますと・・・
・広い範囲にスプレーする時は「ショート」、奥まった所には「ロング」と使い分けできる“2WAYノズル”
・タイヤ以外にも未塗装樹脂パーツやホイールハウス内にも使える!
・ツヤ出しと防汚のW効果で、お手入れは“水洗いだけ”で済む!
こんな感じの万能なタイヤお手入れ剤なのです!
同じ「ディグロス」シリーズの『ディグロス ギラエッジ』とは、また少し違ったタイプの足回りケアアイテムです。
⇒『ディグロス ギラエッジ』のブログレポートはこちら
ということで、ソフト99の女性向けカー雑貨のお店「ココトリコ」によく登場しているラブリーなピンクのハスラーを使って、さっそくレポート!
『ディグロス ブラックシールド』、実はハスラーなどのSUVタイプに特におすすめなんです。その理由は後ほど説明しますね。
大雨が降った翌日だったこともあり、ハスラーの足回りは結構汚れていました。
遠目で見ると、一見キレイなようですが・・・
アップで見てみると・・・
タイヤもすっかりツヤがなくなっていますし、ホイールハウスの中にも白い汚れが目立ちます。
ホイールハウスやフェンダーガードの未塗装樹脂部分も、前日の雨の影響か、白い線状の汚れが付いて色あせたような印象。
というわけで、使う前に、まずはタイヤやホイール、ホイールハウスなど全体をしっかり洗います。
すすぎもしっかりと。
すすいだ後に付いた水滴は拭き取り、しっかり乾燥させておくことが大切です。
この時期はもう暖かいので、30分ほどで完全に乾いていました。
乾いたことを確認し、『ディグロス ブラックシールド』を使用していきます!
先ほど、2WAYノズルがこの製品の特長ということをお伝えしましたが、このように、スプレー噴射口の下についている黄色いロングノズルが2WAYノズルです。
この黄色いノズルを上げたり、降ろしたりで、場所によって最適なスプレーが可能となります。
まず、タイヤにスプレーする時は、ノズルはこのまま、ノーマル(ショート)の状態で。
スプレーする時のポイントとしては、だいたい10~20cm程度離して吹きかけること。これ、結構重要です。
最初は10~20cm離すって結構遠いな~、ちゃんとタイヤに吹きつけられるかな・・・と若干不安にもなりましたが、ちゃんとタイヤにピンポイントにかかってくれる・・・!
このスプレー、なんだかすごくやりやすい!!
角度的にちょっとやりにくいタイヤの下の方にもすごく吹きやすい!
これ、使いやすいかも!!
ということでタイヤに全体にスプレーすればOK!
そうです。クロスなどで仕上げたりしなくていいんです!
スプレー後、そのまま放置して、夏場では10分、冬場だと30分ほど乾燥させれば完了。
本当に楽チンです。
ビフォー(上の画像)と比べてみると、仕上がりの違いはご覧のとおり。
ツヤ自体は、『ディグロス ギラエッジ』ほど黒々とギラギラする感じはありませんが、自然なツヤはしっかり出てきたのがわかります。
品のあるツヤというか、お上品な感じに仕上がる印象です。
次は、タナカB的にこの製品を買ったら一番使ってみてほしい部分、ホイールハウスに。
先ほど、シャンプー洗車したので、白く飛び散ったような汚れは取れましたが、まだ少しモヤッとした印象です。
SUVなどはホイールハウス内は広いため、汚れが中まで目立ちやすく、洗車などで汚れを落としたとしても足回り全体が引き締まった印象になりにくいんです。
といって一般的なスプレータイプのタイヤお手入れ剤を使うと、タイヤの接地面に液剤が降りかかってしまい、事故の原因にもなりかねません。
そんな時に出番となるのが『ディグロス ブラックシールド』の2WAYノズルです。
黄色いノズルを上げれば、こんな感じでノズルが伸びました!
このロングノズルがホイールハウスの奥に直接届いて、タイヤの接地面に吹きかかることなく、こんな感じでスプレーが楽にできるんです。
後ろ側も同じようにスプレー。
ホイールハウスも、スプレー後はそのまま10分ほど乾燥させて終わり!
拭いたりする必要はありません!
洗車前は白く汚れが飛び散っていた部分も、シャンプーで洗い、『ディグロス ブラックシールド』でツヤ出しすることで、見違えるくらいキレイになりました!
最後、フェンダーガードの未塗装樹脂部分を仕上げて終わりです。あと少し!
未塗装樹脂部分に使用する時は、これまでと違い、スプレー後に乾いたクロスで塗り伸ばす作業が必要となります。
ノズルはショートで使います。
うっかり近づきすぎると、液ダレしてしまいますので要注意です!
最後にクロスで塗り広げる感じで拭き上げれば完了!
この通り、未塗装樹脂部分にも黒々としたツヤが復活しました!
今回、『ディグロス ブラックシールド』を使用したところは、
・タイヤ
・ホイールハウス
・フェンダーガード
仕上がりはギラギラした感じではなく、品のある自然なツヤが出たことで、全体的に自然な黒が復活し、足元が締まって見えるように感じました。
『ディグロス ブラックシールド』には、ツヤを出すだけでなく、コーティングの効果が持続している間は、付着した汚れが水洗いだけで落ちやすくなるので、汚れの固着を防いでお手入れが楽になるという点もおすすめポイントかと思います。
効果の持続期間約1ヶ月を目安に、足回りにサッとスプレーしておけば、キレイな足回りが足元をキープできますよ。
1本で約12~16本のタイヤをお手入れできるのでコスパも◎
※タイヤの形状や大きさでも変わります
足回りまるっと、これ1本でキレイにできる『ディグロス ブラックシールド』、特に今回のハスラーのような、SUVタイプにはおすすめです。
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