2015年3月24日
新しいガラコ使ってみました!

こんにちは、タナカAです。
ここ関西もようやく暖かくなり、タナカAも出勤時には薄手のコートに少し衣替えです。
水を使っての洗車も比較的やりやすい時期になってきましたので、皆様、ぜひソフト99商品を使って、クルマをきれいにしてください。
先日タナカBが紹介させていただきましたとおり、この春多くの新製品が発売されました。そんな選りすぐりの新製品の中で、今回タナカAがレポートさせていただくのはこれ!
あたらしいぬりぬりガラコ、『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』です!
何が新しくなったかというと名前でおおよそ検討がつくかもわかりませんが、ぬりぬりガラコの施工が“ハヤ”く“デキ”上がるからなんです。(名前、ベタですかね・・・)
従来タイプと比べて“ハヤ”く“デキ”上がる理由は2点あります。
まず1点目は、塗り残しがないようにきっちり塗り込む必要がなくなりました。
ちょっとくらいガラコがついていなくても気にすることはありません。大まかでいいんです。ズボラなタナカAには持ってこいです。
その理由はこの後説明します。
もう1点は乾燥待ち時間がいらなくなったことです。
従来の『ぬりぬりガラコ』はガラコの成分をガラス表面に定着させる時間が5~10分くらい必要だったのですが、『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』は塗ると即座にガラコの成分がガラス表面に定着していきます。
だから乾燥するのを待たず、すぐ拭き取っていけばいいんです。
そして、この拭き取っていく作業で、クロスに拭き取られたガラコの余剰成分が、先ほどの理由1点目でお話しましたガラコがついていないガラス表面にも定着して、最終的にはガラス表面全体が均一な被膜を形成するというわけです。
ということで、さっそくトライ!
今回はせっかくなので、フロントガラス左右を『ぬりぬりガラコ』と『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』とで塗り分けてみて、その作業時間や、実際の撥水効果を見比べてみたいと思います。
まずはガラス真ん中にマスキング
助手席側をこれまでの『ぬりぬりガラコ』で施工開始!
塗っていきます。
今回はワックスの塗り込み方と同様、メーカーの人推奨の“縦→横→縦”の3方向塗りで実践します。
この塗り方をすれば塗り残しはほぼなくなり、しっかりガラコがかかります。
きっちり塗ります。
横方向にも塗ります。
最後もう1回縦方向に
塗り込み完成です。
ここまでの作業時間は3分28秒でした。
ここから乾燥待ちです。
10分を目安にしっかり乾燥させます。
こんな感じでガラコを塗った面が白くなっていきますので
10分経てば、ガラス面を固く絞った濡れタオルで拭き上げます。
拭き上げが終わりましたら完成です。
全部で14分31秒かかりました。(乾燥待ち時間10分含む)
次は運転席側を『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』で施工です。
先ほどと同じ塗り方で比較するので、こっちも“縦→横→縦”塗りを行います。(あんまり意味無いかも知れませんが、一応比較ですのであしからず)
塗っていきます。
大まかでいいんです。
横方向、最後もう1回縦方向に大まかに塗れば、塗り込み完成です。
塗り込み完成です。
ここまでの作業時間は1分36秒でした。
塗り込みにかかった時間は1分52秒短縮です。
すぐに乾いたタオルで拭き上げます。
『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』は乾いたタオルで塗り広げるように拭き上げていきます。
ムラのない状態になりましたら、すべての作業が完成です。
全工程の作業時間は2分42秒と、従来タイプの『ぬりぬりガラコ』の作業時間を11分49秒も短縮しました。
『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』の“ハヤデキ”感、いかがでしたでしょうか?
でも、一番大事なのは雨ハジキ効果です。
いくら作業が速くても、肝心な雨ハジキが悪かったら、商品としての魅力は半減ですよね。
塗り比べた状態で水をかけてみます。
両方ともピンピンに水をはじいております。
『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』は作業性を向上させましたが、雨ハジキは従来の『ぬりぬりガラコ』の性能をそのまま維持した、まさに『ぬりぬりガラコ』のエボリューションタイプなのです。
いかがでしたでしょうか?
『ぬりぬりガラコ』ヘビーユーザーの方も、ガラス撥水剤は面倒だと思っている方も、ぜひ一度お試しください。
『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』のファンになること間違いなしです!!
(ちなみに、このままにしておくとマスキング部分だけガラコがかかっていませんので、最後にマスキングテープをはがして『ぬりぬりガラコ ハヤデキ』を施工しておきました!)
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