2013年4月23日
“泡”のスペシャリスト誕生!!

こんにちは。広報部のコガです。
GWが近づいてきましたね~。
このブログをご覧になっている皆さんは、ドライブを予定されている方も多いと思いますが、お出かけの際の身だしなみとして、愛車はきれいにしておきたいものですね。
「もちろん、しっかりキレイに!とはいえ、できるだけ簡単に済ませたい・・・」
そんな皆さんには、この春発売の「スムースエッグ」シリーズがおすすめ。
“つるるん”ボディになる『スムースエッグ リキッド』のスゴい性能については、以前、こちらで紹介ずみですが、この「スムースエッグ」シリーズ、スポンジもスゴいんです!
『スムースエッグ クリーミーソフトスポンジ』は、まさに“泡のスペシャリスト”。
こう聞くと、“泡立ちの良さ”を想像するかもしれませんね?
このスポンジは、“泡立ち”はもちろん、“泡持ち”もスゴいんです。
その秘密は、独自の3層構造。
この3層、
通気・通水性に優れ、どんどん泡立つ「ウォッシング層」
×(エックス)形の切れ込みでシャンプーと空気をたっぷり保つ「センター層」
泡をスポンジ内にしっかり保持する「グリップ層」
から成っています。
分解すると、こんな感じです。
3層構造の秘密をもう少し詳しくご紹介しますね。
通常の洗車用スポンジは、内部に細かな孔が無数にあいており(多孔質)、その細かな孔の表面には製造過程で薄い「膜」ができてしまいます。
この膜は、シャンプーが泡立つために必要な空気や水の通り道となる壁となり、穴をふさいでしまうのです。
当然、この膜を取り除けば、もっと泡立ちは良くなるはず。
しかし、膜を取り除くためには、スポンジのカタチに成形する前のウレタンにものすごい高熱を加えることで、スポンジを覆っている膜だけを燃焼し、焼却するという工程が必要なんです。
そのためには、かなりの手間や技術が必要。
あまりカンタンではないわけですね。
だから、ほとんどの洗車用スポンジでは、処理されずそのまま膜が残されています。
『スムースエッグ クリーミーソフトスポンジ』のウォッシング層は、とことん“泡立ち”にこだわるために、あえてこの膜を取り除いています。
通常のスポンジと比較すると、スッキリさらっとした印象です。
膜がしっかり取り除かれた『スムースエッグ クリーミーソフトスポンジ』の「ウォッシング層」は、優れた通気・通水性を実現し、豊かな“泡立ち”を発揮するんですね。
反対に、「グリップ層」は、「ウォッシング層」とは反対に、あえて膜をしっかり残すことで、持ち手側に泡が余分に逃げるのを抑え、できるだけスポンジ内に泡を保つ構造になっています。
全体でキラキラ光っているのが「膜」です。拡大するとこんな感じ。
「ウォッシング層」と「グリップ層」は対称的なのがわかります。
もう1つの特長、“泡持ち”の良さを発揮するのが「センター層」。
特に、「センター層」は、上下を挟まれているので普段は見えない部分に、独自の工夫がなされています。
それが、この“泡発生用スリット”。
「センター層」には、こんなふうに×(エックス)形の切れ込みが入っています。
表面だけではなく、層の中の見えない部分にもこのスリットが入っているんですよ。
スリット部に、た~っぷり取り込まれ保たれた空気と水、シャンプーは、スリットが擦れることによってよりしっかりと揉まれ、どんどん泡を発生!
ちなみに、「センター層」の素材にはソファーやクッションに使用される高密度ウレタンを使用。
人が座ってもへたりにくい強度と弾力性が、適度なコシを発揮。
なめらかな洗い心地と共に、あまり力をかけなくてもしっかり洗えて使いやすさも一級品です!
豊かな“泡立ち”と“泡持ち”を発揮する“泡”のスペシャリスト『スムースエッグ クリーミーソフトスポンジ』。
3層のハーモニーが生み出す豊かな泡で、ちょっとした優越感に浸りながら洗車を楽しんでみてはいかがでしょう?
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