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                びーとん さん
              
              
                CROWN / TOYOTA  
1979年式
              
自分より先に誕生した先輩
            重厚さの中に、美しさと風格の漂うトヨタ クラウンの5代目「MS105(1979年式)」で登場したびーとんさん。
            クルマのボディカラーよりも、少し明るめのグリーンのワンピースが愛車との一体感を感じさせてくれる。
            20代にして早くも「いつかはクラウン」を実現したびーとんさんに、愛車との出会いや魅力について伺った。
          
 
            Q 愛車のお気に入りポイントは?
高校生の時に初めて見たデイムラー・ダブルシックスに
一目惚れしまして、免許を取ったら、セダンの古いクルマに
乗りたいと思っていました。
                そして2年くらいかけてこのクラウンMS105を探して
購入しました。
              
 
              
                グレードはスーパーサルーン・エクストラです。
                まずボディカラーのグリーンがとてもキレイだったのと、クルマの状態が良かったのも
決め手になりました。
                飛行機のコックピットみたいなインパネ周りも気に入りました。
              
Q メンテナンスは大変ですか?
              古いクルマですので、一番気にしているのはサビですかね。
              雨が降った後は、トランクを開けたところの縁など、水が溜まりやすいところは水分を拭き取って、サビないように気を付けています。
              今まで、大きな故障もなく問題なく維持できています。
            
              部品の劣化などマイナーな故障は遠出の時ではなく、自宅の車庫の中でなど、タイミングのいい時に壊れてくれていて、
空気を読んでいるのかなと感じる時があります(笑)
              運転に関しては、5速のマニュアルで操作するので、走ってくれる感があって、楽しいです。
              他に大変なところとしては、ボディサイズが大きいところですかね。
              リアもお尻が落ちていて、スモークが濃いので、乗り始めた頃の駐車などでは気を使いましたね。
            
 
            Q 愛車と今後
どう付き合っていきたいですか?
              
                このクラウンは自分よりも先に生まれた先輩的な存在だと思っています。
                譲り受けた時から状態が良くて、前のオーナーさん達が大切にしてきてくださったのも感じています。
                ですから私も大切に維持したいですし、それなりに疲れたなら『もうムリ〜』と言ってもらって、その時はしっかり修理してあげたいです。
                これからも、このクルマに感謝しつつ、たくさんの場所へ出掛けていきたいです。
              
 
             
               
               
               
                      